トイレトレーニング。
これこそ一番最初に覚えてくれなきゃ困りますよ〜なんですけど。。
これがなかなか難しいんですよね。特に男の子の場合はマーキング(縄張り主張のためにおしっこ)があるので…
小さなころから根気よく! これしかないと思います。
子犬の頃は排泄がとても規則正しいのでまさに教えやすい時期。
まず朝起きた時。食後30分以内。などに必ずと言っていいほど うん○ しますので…
教え方の基本は『排泄しそうな時にトイレに連れて行って排泄したら褒める!』…なんですけど
なかなか思うようにいかない子もいます。
特にトイレを間違えたところでした時に「コラー!」「ダメー!」など大きな声で叱ると
排泄自体をしてはいけない事と勘違いして人目がある時に排泄しない子になってしまうことも…。(我が家の体験談です。苦笑)^^;
できるだけ褒めるしつけの方がいいとは思うんですけど、こちらも生身の人間です。ついうっかり。ね。反省です。
かけ声を決めるのも効果的だと思います。
トイレ=「シーシー」みたいに言葉を決めて
トイレに連れて行っては「シーシー」って言うとかね^^
だんだん条件反射で排泄するようになります。(うまくいけば)
後片付けのマメさもトイレトレーニングのポイントのように思えます。
元来綺麗好きなわんこは汚いトイレでは排泄したくなくなるらしく…
すぐ片づけて綺麗にしておけばちゃんとトイレで排泄できるのに、汚いから違うとこにしてしまったり・・・。
個体差はあるようですができるだけトイレは綺麗にしておいた方が成功率は上がるようです^^
トイレトレーニングはよく生後3か月くらいまでに覚えないと…。と言いますが
まぁ一年以内なら修正できるように思います。(私的には)
あんまり大人になっちゃうとなかなか難しいようです、聞いた話ですが。
トイレの場所も出来れば静かで人目のつきにくい所がベストのようです。
そして一度決めたら移動させない。これも大切です。
間違えたところでした時はさっと片づけてわんこにかまわないこと。
かまってしまうと気を引こうとしてわざと間違えたところに排泄したりしかねません。
大切なのは『上手にできた時だけ褒めて間違えた時は無視。』です。
では上手にできる時が無かったらどうしたらいいのでしょうか?
やはりここは根気良く。。しかないようです。
永遠に排泄を我慢できるわけないですから出るまで待とうホトトギスなんですね〜♪
褒められる喜びをわんこが感じてそれが習慣になってしまえばこっちのもんです!
次にマーキングについてですが。。
これははっきり言って難題です。
男の子にはもともとマーキングして縄張り主張をしたい本能が備わってますからねぇ。
散歩に連れて行っても男の子はおしっこの回数が多いでしょ〜?
(気の強い女の子にもたまにマーキングする子がいるようですが・・・)
特に男の子が多数いるお家ではこの縄張り意識がさらに強くなっていると思います。
我が家のように仲の悪い男の子同志だったりしたらもう最悪です。
お互い自分の縄張りだと思っているので…
いかに自分の匂いを多くつけようかと人間の目を盗もうと彼らも必至なんですよね。
マーキングの対処法としては匂いを残さないことにつきると思います。
消臭剤などで良く拭いてなるべく匂いを残さない!(トイレトレーニングもそうですけど)
マーキングしたことを怒ると逆効果ですが
しそうな時に「ダメ!」などと声をかけるのは効果的だと思います。
個人的な意見ですが
してしまったことを怒る=するとかまってくれると勘違いする
しそうな時に声をかける=いけないと気付く(はっと思いだす?)
ような気がします。大きな声で怒るのは微妙ですけど注意を促す程度が効果的に思います。
しかし人間も年がら年中わんこにつきっきりで見張るわけにはいきません。
そこまで暇のある方もなかなかいらっしゃらないと思います。
マーキングに関して言えばいっそマナーベルト(マナーバンド)をしてみるのも手かと思います。
あちこちにされてしまうよりはずっと気分が楽ですよね^^
ちょっとベチョベチョになりますが。(笑)
いざ!って時(例えばドッグカフェ)はこれに頼ればいいのです!
とにかくトイレトレーニングは1に根気2に根気3・4が無くても5に根気ですな!!
じっくりゆっくり頑張りましょう〜^^
なんだか自分に励ましてるような形になりましたが…(苦笑)
これにてトイレのお話終了です^^
マーキングしちゃってごめんなのだ!